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ストレスで窮地に・・・ストレスは体に悪いのか??

窮地に陥るとまではいかなくても日常的にストレスを感じることが多い現代社会ですが、「ストレスで死ぬわけじゃなし」とストレスを甘く見ていませんか?

そもそもストレスは、外的な刺激によって生じる心身の反応のことを指します。
というと分かりづらいと思いますが、たとえば肉体的な痛み、俗悪な環境、他人の言葉などからダメージを受けたり、窮地に追い込まれたときに体に現れる反応のことです。

野生動物が天敵に対峙したときの高揚した状態がそれにあたります。
窮地に追い込まれた動物が、窮地を脱するために身体能力を最大限まで高めるんですね。
ストレスというと「部長の小言」とか「満員電車」などをイメージしてしまいますが、野生動物の例で分かるように、本来は命を守るための防衛本能なのです。
テレビや雑誌などのメディアで「ストレスは体に悪い」とあおっていますが、主の存続のためには必要不可欠なもの。
問題は、「ストレスを感じ続ける」ことなのです。

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ストレスの原因や症状

人間に限らず動物がストレスを感じると、まず循環器系がフル稼働を始めます。
それは窮地に追い込まれたときに戦ったり、逃げるために必要な反応で、正常なことです。
また、脳ではノルアドレナリンが分泌され、それにより動物の脳は警戒態勢に入ります。
アドレナリンも同じ効用で分泌されますが、アドレナリンの場合は血液凝固を促進する働きがあります。
窮地から脱出するために戦った場合、怪我をして流血することが考えられますので、それに警戒しての働きです。
野生動物が血を流しながら逃げてしまったら、手負いの獲物はここにいるぞ、と宣伝することになってしまいます。
以上がストレスを感じたときに現れる主な反応ですが、窮地には大切なこれらの反応が日常的に持続して起こったとしたら・・・・
どう考えても体に悪いですよね。

ストレスの発散解消法

でも、ストレスが無ければいいのかというと、それも違います。
過去の実験では、適度なストレスを与えないと精神的に不安定になるという結果が報告されています。
適度なストレスといっても難しいですが、現代社会において人間は常に何らかのストレスにさらされています。
適度なストレスを受けることを考えるより、山のようなストレスを軽減することで適量に近づけることが大切です。
命にかかわるような窮地に陥ることは滅多にないと思いますが、そんなとき正常に体や脳に働いてもらうためにも、ストレスをためすぎないように気をつけてくださいね。

ストレスで窮地に・・